【フィルム・ノワール:中国】天城会
香天(シャンテン)が仕切る、高層ビル(元ホテル)に本拠を構える指定暴力団。マフィアというよりギルドのような感覚。
「力をもってしても秩序をなす」が原則。警察か政府にコネあり。使えるとボスが見極めれば何でも使う。
主な収入源
・粛清
・武器の売買(自衛用だけ)
・不動産売買
・足抜け援助
・復讐の手助け※組織が復讐相手だった場合は断ることが多い。
NG
占拠地での犯罪行為
オリジナル創作【フィルム・ノワール:中国】
中華マフィア中心の創作です。
ゆるくやってます。交流もできれば嬉しいです。
※カテゴリー化するために名前を付けただけなので、交流の時には使わなくても大丈夫です。
【フィルム・ノワール:中国】累 宇煙(レイ ユーイェン)
累 宇煙(レイ ユーイェン)
男
32歳
176cm
一人称:私、(たまに俺)
二人称:あなた、お前、お客さん、~さん、呼び捨て
喫茶店店主兼占い師。両親を亡くした後、喫茶店を継ぐが経営がうまくいかず、最終的に麻薬に手を出すことになってしまう。今は猛省し、麻薬とは縁を完全に断ち切り更生するが、この件で中華マフィアとの関係を作るきっかけになってしまった。
誰に対しても「店の中では一人の客であること」といい、マフィアに対しても物怖じしない性格で、威圧的な面もある。だがそれは逆に人を平等に見ているということになり、説教臭くなる時があれば、うまく諭す時もある柔らかい面を持つ。捻くれたような物言いをするが、いわゆる後者が多めな飴と鞭。
実妹の小麗(シャオリー)に関しては、本当に迷惑をかけた末に自分が殺してしまったようなものと言い張っている。だからこそ、峰(フォン)のことをあまりよく思えるわけでもなく、しかしやったことは自分と同罪だと思っている。
天城会には、彼の麻薬の件で監視対象になっているが、その代わりに自分に麻薬を飲ませた相手を探してほしいと契約している。
峰に対しては、かなり上からな態度をとっており、更に峰がそれに物怖じしていることが彼にとっては癪に障るらしい。他の天城会のメンツも若干、下出に出ていることに不満を覚えている。
店には勿論、お茶をしに来る客がいるが、最近は占い方面にすがる客が多いらしい。
占いは、元々小さい頃から興味があったので、それが今の占い師という職に繋がっている。彼ができる占いの種類は東洋、西洋問わない。
バイトの少女(猫(マオ))を雇っているが、まだ12歳という若さで働いていうこともあり、客に粗相をするなと説教をしている時が多く、頭を悩ませている原因の一つでもある。
冷え性でストールは必需品。
峰(フォン)の過去について(宇煙視点) https://privatter.net/p/9405006
宇煙の過去について https://privatter.net/p/9405010
「ん?私は頼まれたものを作って出しただけだが?文句があるなら他所へ行け」
「私は占い師だが、占いで全てのこと知ろうとするのはあまり薦めていない、自分の力を信じることも大切なことだと思うが?」
「猫(マオ)……お客には粗相をするなとあれほど言っているだろう……」(ほっぺをつねる)
「俺は取り返しのつかないことをしてしまった……だから、この地獄で生きることが調度いいんだ」
【フィルム・ノワール:中国】郭 夕管(グゥォ シーグァン)
郭 夕管(グゥォ シーグァン)
男
24歳
173cm
一人称:俺
二人称:あなた、お前、~さん、呼び捨て(親密なものに限る)
中華マフィア『天城会』の白紙扇兼専属医師。
情報などは彼を通して伝わってくる。また、専属医師として仲間の怪我を見たり、占領地での怪我人の手当てなどもしている。
珍しく高学歴で、大学で医学部に所属していた。
性格はどこまでも冷静で合理主義なところがある。医者としては合格だが、人として見れば厳しめな性格の持ち主とも言える。ただし、相手を心配してか助言をぽろっと言うところから、器用貧乏なところも見受けられる。
少年期から天城会を出入りしていたが、峰が仲間になった時に学校に行っていなかった彼に基本的な読み書きや勉学を教えていた時期があった。
両親は健在だが、母は昔から体が弱く、常にベッドの上にいたことから、母の体を治すために医学部に入ったのだという。しかし、父親の副香主である渦陵(ウォリン)に対しては、病床に臥せている母を顧みず、組織と香天に尽くす姿に不満と怒りを募らせている。実際に彼と渦陵が遭う時は、いたたまれない雰囲気が流れる。
薬品を扱うことから、怪しい薬(not麻薬)を作っている時があり、だいたい峰が被験体になっている。また、自分が危険な目に遭った時には自作の薬が入った注射器で相手を行動不能にする。(自衛用に拳銃も持っている。)
研究に没頭する時間が一番好きらしく、邪魔されると被験体になりかねない。
右目に関しては触れてほしくないらしい。
峰の過去あったことについて(夕管視点) https://privatter.net/p/9404992
夕管(シーグァン)の右目について https://privatter.net/p/9404996
「俺は医師の郭 夕管です。傷を見せてください」
「注射が痛い?当然のことでしょう、針刺すんですから」
「あなたが死にたいなんて言おうと、こちらは医者なので生かさなくてはならないんですよ、分かりますね?」
【フィルム・ノワール:中国】峰(フォン)
峰(フォン)
性別:男
年齢:26
身長:198cm
天城会の幹部(紅棍)。ボス(香天(シャンテン))のボディーガード役。
怠け者で、仕事に行くのを嫌がることが多い。が結局は行く。怪力の持ち主で、体も頑丈。頭に血が上ると、手が付けられなくなる。また、ボスに手を上げる者は絶対に容赦はしない。
性格は温厚な方なのだが、頭よりも体が先に動くため、難しいことを言われても「??」となるし、力(物理)で物を言わせる。その為、頭脳派な人間は苦手。また、基本的に人とは平等に接する。しかし、自分の立場はしっかり理解しており、敵には牙を向け、ボスには愚痴を言いながらも従順。
野生のカンではないが、雰囲気だけでその人物の有害無害を察する。
子供舌で、酒はいけるがタバコは苦手。炭酸水や果物を丸かじりしていることが多い。
好きなものは果物、中華まん、炭酸水、戦闘。
少年期にボスに拾われたらしいが、天城会にいるのはボスにねじ伏せられ、勝てないと確証したから。しかし、ボスの隻腕の理由が峰にあるという噂もあり、力ではボスと互角らしい。
ボスの命令で、峰だけは足抜けは認められない。
「峰(フォン)、俺の名前、よろしく頼むヨ。」
「アンタはいいよなー、俺もババァ(※ボス)のお守りじゃなくて、もっとこう、張り合いあることしてえ、てゆーか寝ててエ………あ、ババァって言ったことは秘密だからナ!!」
「アァ?うるせぇんだよ、頭ぶっ潰されてぇのカ?」
峰(フォン)補足 https://privatter.net/p/9404985