カナタの創作箱

オリジナル創作好きのごった煮物置兼日記的なもの。世界観設定やキャラクター設定置き場。※記載しているイラスト、設定などの流用、転載禁止※

【フィルム・ノワール:中国】累 宇煙(レイ ユーイェン)

 


累 宇煙(レイ ユーイェン)

32歳

176cm

一人称:私、(たまに俺)

二人称:あなた、お前、お客さん、~さん、呼び捨て

 

茶店店主兼占い師。両親を亡くした後、喫茶店を継ぐが経営がうまくいかず、最終的に麻薬に手を出すことになってしまう。今は猛省し、麻薬とは縁を完全に断ち切り更生するが、この件で中華マフィアとの関係を作るきっかけになってしまった。

誰に対しても「店の中では一人の客であること」といい、マフィアに対しても物怖じしない性格で、威圧的な面もある。だがそれは逆に人を平等に見ているということになり、説教臭くなる時があれば、うまく諭す時もある柔らかい面を持つ。捻くれたような物言いをするが、いわゆる後者が多めな飴と鞭。

実妹の小麗(シャオリー)に関しては、本当に迷惑をかけた末に自分が殺してしまったようなものと言い張っている。だからこそ、峰(フォン)のことをあまりよく思えるわけでもなく、しかしやったことは自分と同罪だと思っている。

天城会には、彼の麻薬の件で監視対象になっているが、その代わりに自分に麻薬を飲ませた相手を探してほしいと契約している。

峰に対しては、かなり上からな態度をとっており、更に峰がそれに物怖じしていることが彼にとっては癪に障るらしい。他の天城会のメンツも若干、下出に出ていることに不満を覚えている。

店には勿論、お茶をしに来る客がいるが、最近は占い方面にすがる客が多いらしい。

占いは、元々小さい頃から興味があったので、それが今の占い師という職に繋がっている。彼ができる占いの種類は東洋、西洋問わない。

バイトの少女(猫(マオ))を雇っているが、まだ12歳という若さで働いていうこともあり、客に粗相をするなと説教をしている時が多く、頭を悩ませている原因の一つでもある。

冷え性でストールは必需品。

 

峰(フォン)の過去について(宇煙視点) https://privatter.net/p/9405006

 

宇煙の過去について https://privatter.net/p/9405010

 

「ん?私は頼まれたものを作って出しただけだが?文句があるなら他所へ行け」

「私は占い師だが、占いで全てのこと知ろうとするのはあまり薦めていない、自分の力を信じることも大切なことだと思うが?」

「猫(マオ)……お客には粗相をするなとあれほど言っているだろう……」(ほっぺをつねる)

「俺は取り返しのつかないことをしてしまった……だから、この地獄で生きることが調度いいんだ」