【フィルム・ノワール：中国】香天(ｼｬﾝﾃﾝ)

香天(ｼｬﾝﾃﾝ)

女

40代

169cm

一人称：私

二人称：～殿(他の香主に対して)、呼び捨て、君、貴様、小童(こわっぱ)

貧困街をまとめている中華マフィア『天城会』の香主(ボス)。

一見、物腰が軽く紳士的な性格に見えるが、『目には目を歯には歯を』が座右の銘にあるくらいの容赦ない選択をする残忍な心の持ち主。人を見る目も厳しく、当人が無害と認めれば心を開くが、有害と認めればそれなりの対応をする。必然的に圧を感じる存在感で、それにおののく者もいる。犯罪行為全般を許さないところを見る限りでは、正義感があると思われる。ただし、それへの報復が過激とも噂されている。

彼女が元は何をしていたのかは謎に包まれていて、「天城会を作った張本人」とされているだけで、噂では「どこかの令嬢だった」「他国から逃げてきた移民」だととも、とにかく謎に包まれている。基本的に敬語は使わないが、部下には自分のことを「香天(ｼｬﾝﾃﾝ)と呼ぶように」と言いつけている。

峰を才能があると判断し、彼を拾い天城会に置いた張本人。香天自身もかなりの剛腕だが、峰が昔、仕事でミスをしてかばった結果が今のなくなってしまった左腕だという。生活に支障はないが、これを期に『峰の足抜け禁止、永久に香天の左腕であること』を義務付ける。

タバコをいつも吸っており、酒も蟒蛇で飲み比べでだいたいは生き残っている。自動拳銃をいつも携帯している。

峰(ﾌｫﾝ)の過去について(香天視点) https://privatter.net/p/9405039

「私が誰かだって？見ての通り、マフィアをしている者だよ、それ以外の何物でもないさ」

「最近は本当に物騒になってきたな、私のようなものがうじゃうじゃいるのだからな」

「峰、寝てないで仕事をしろ、それとも、もっとキツイ仕事の方がしたいのか？」

「助けを求めても無駄だ。貴様はルールを破った、この意味が分かるな？」