【フィルム・ノワール:中国】郭 夕管(グゥォ シーグァン)
郭 夕管(グゥォ シーグァン)
男
24歳
173cm
一人称:俺
二人称:あなた、お前、~さん、呼び捨て(親密なものに限る)
中華マフィア『天城会』の白紙扇兼専属医師。
情報などは彼を通して伝わってくる。また、専属医師として仲間の怪我を見たり、占領地での怪我人の手当てなどもしている。
珍しく高学歴で、大学で医学部に所属していた。
性格はどこまでも冷静で合理主義なところがある。医者としては合格だが、人として見れば厳しめな性格の持ち主とも言える。ただし、相手を心配してか助言をぽろっと言うところから、器用貧乏なところも見受けられる。
少年期から天城会を出入りしていたが、峰が仲間になった時に学校に行っていなかった彼に基本的な読み書きや勉学を教えていた時期があった。
両親は健在だが、母は昔から体が弱く、常にベッドの上にいたことから、母の体を治すために医学部に入ったのだという。しかし、父親の副香主である渦陵(ウォリン)に対しては、病床に臥せている母を顧みず、組織と香天に尽くす姿に不満と怒りを募らせている。実際に彼と渦陵が遭う時は、いたたまれない雰囲気が流れる。
薬品を扱うことから、怪しい薬(not麻薬)を作っている時があり、だいたい峰が被験体になっている。また、自分が危険な目に遭った時には自作の薬が入った注射器で相手を行動不能にする。(自衛用に拳銃も持っている。)
研究に没頭する時間が一番好きらしく、邪魔されると被験体になりかねない。
右目に関しては触れてほしくないらしい。
峰の過去あったことについて(夕管視点) https://privatter.net/p/9404992
夕管(シーグァン)の右目について https://privatter.net/p/9404996
「俺は医師の郭 夕管です。傷を見せてください」
「注射が痛い?当然のことでしょう、針刺すんですから」
「あなたが死にたいなんて言おうと、こちらは医者なので生かさなくてはならないんですよ、分かりますね?」