シエラ
Sierra(シエラ)
男
217歳
168cm
一人称/俺
二人称/お前、てめえ、小僧、小童(こわっぱ)、呼び捨て、主(王に対して)
王族に仕える白騎士。元は東洋系の龍族の龍だが、人間の血が混ざっていたために迫害を受け西へ逃げることになった。今もその時の左手の火傷が残っている。人間の姿をとっているが、龍の姿になることもできる。その姿は東洋の絵にある“龍”そのもの。
主にタメ口をきくが忠誠心はある。最初は八方美人を発揮するが、すぐにその顔は壊れて全体的に横暴になってくる。
また200年余り生きているため、老人でも“小童”と呼ぶ生意気ぶり。騎士の仕事も隙を見てはサボっている。
龍族の血の為か怪力で火を操れる。騎士として戦うことよりも、ただ前線で戦いたいらしい。
主である王に53年前に拾われて側近を任される。しかし王が病床に臥せられたことで王子により、白騎士に異動させられる。それでも王には最大の誠意を見せており、たまに王に外であったことを話すくらいには親密な仲と言える。
好きなものは龍の姿での水浴び、美味しいもの(グルメ)、遊びがてらの喧嘩。
「俺の主はただ一人……異論は認めねぇぜ」
「はぁん!?誰がチビだぁ!?!これ見て同じこと言えんのか!!ええ!!?」※龍化
「お前よくこんなまずいもん食ってられんなぁ、もっとうまいもん食えよ」
「人間ってのは脆いもんだな……お前見てるとそう思っちまうよ、なぁ、主よ……」